スタディサプリ体験者の本音

 オンライン授業は、自宅のパソコンやタブレットで、自分の都合の良い日、好きな時間帯に有名学習塾の講師の授業が受講できるIT時代の新しい学習システムです。格安で注目を浴びたスタディサプリ、他社の高額の商品との差はどこにあるのでしょうか。体験者の方の声を紹介しながら比較してみましょう。

 

体験者の声1.格安の受講料

スタディサプリは小4から中3まで、英語、数学、国語、理科、社会の全学年、全科目を、自分の好きな時間に、何度でも、自由に利用することができて、料金は同じです。受講した後にドリルで理解度を確かめたり、試験前には対策用の問題で苦手な問題を反復したりすることもできます。これが毎月1000円足らずで利用できるなんて、安過ぎませんか。「安いから必ず質が悪い」わけでないことをスタディサプリは証明してくれました。

 

体験者の声2.孤独

スタディサプリは、内容の充実度を考えれば、確かに安価です。他に請求されるのでは・・・と疑うほどです。ただし、使いこなしてこそ、です。自己管理する強い意志のない子には難しいかもしれません。映像の先生は、受講する子がやる気がなくても叱ってはくれません。ですが、甘えん坊を自立させるチャンスとも言えます。多少手間がかかっても最初の内は保護者の方が見守り、自立的な学習ができるまでに育てていくことをお勧めします。

 

体験者の声3.スタディサプリの長所、短所

スタディサプリは、15分単位で完結です。集中力のない子にもあっという間です。その後、マークシートのスーパードリルで理解度を確認します。すぐにチェックが入り、誤答には詳しい解説も出てきます。理解も深まり、苦手な箇所も一目瞭然です。ドリルはPDFでダウンロード、印刷も可能できます。理解があいまいな問題は、またすぐ授業に戻って復習できます。間違えた問題は、あとでまとめて振り返り学習ができる「チャレンジ問題」もあります。また、テスト前にはテスト範囲を指定すると苦手分野の問題を分析して問題を出題してくれる「オリジナルテスト」で総復習できるので、テスト対策もできます。

 

ランダム出題タイプを選択すると、より実践的な形でテストを受けることもできテスト前の総仕上げができます。

 

ある程度実力があれば、ひとりで受講し、ドリルで確認しながら進めることができますが、もともと学習が苦手であれば1回だけ授業を聞いただけでは理解できず、 中途でやる気をなくして投げ出すかもしれません。
勉強嫌いなわけですから、繰り返し聞いて理解しようなどというような積極性はないでしょう。
塾や家庭教師の先生に力を借りて「スタディサプリ」を併用し、徐々に自立していく方法なら無理がないでしょう。

 

スタディサプリ,体験談

 

 他社のオンライン授業では、講師や他の生徒とチャットでおしゃべりすることが可能なサービスやリアルタイムの個別指導もあります。
何を利用して家庭学習を進めるかは子どもの性格によって決めなければなりません。

 

ただ体験者の声によると、学習は、最終的には頼りは自分の力のみで、講師とのやりとりや他の生徒との友人関係も気休めになっても、本質にはあまり関係がないということです。

 

スタディサプリのシンプルさには賛否両論ありますが、自分を律し、結果に責任を持つ精神の強さだけが唯一の味方であることを子ども自身が知る良い機会とすれば、いろいろ無料体験を試して選ぶ時間をかける価値があると言えます。